こんにちは、紙谷です。

 

 

 

東広島市では今日から連日雨が降るそうですよ。

 

この時期の雨は朝フロントガラスが凍らないので安心ですね。

 

ですが外で作業していると雨で濡れて、風が吹いて余計に寒くなります。

 

やっぱり日中は太陽がしっかり出て温くなる方がいいですね。

 

そして雨が終わると寒い日が連日続くのでそこの切り替えは要注意です。気を付けましょう〜。

 

 

 

今日は『棟札』(むなふだ)について話そうかなと思います。

 

まず『棟札』とは、

 

 

 

これの事です。

 

皆さんはこれを見る機会がまずないと思います。

 

なぜならこの棟札は天井の中に設置するので必ず見えなくなってしまいます。

 

 

 

棟札は建築記念として棟木(家で1番高い木)に取り付けます。

 

お客様から大工さんへ渡し、大工さんが丁寧に取り付けてくれます。

 

棟札には建築日、お施主様、大工さんの名前などを書きます。

 

実はこの棟札を使って建物の歴史を解明したりする事もあるらしいですよ。

 

現在最古の棟札は、岩手県の中尊寺にある棟札です。

 

中尊寺が建てられたのは1122年だそうですよ。歴史ってすごいですね。

 

 

 

私の親は家を建てる時に、棟札に向かって「家族安泰」と言って大工さんに渡したそうですよ(笑)

 

縁の下の力持ち、みたいな扱いですかね(笑)

 

 

 

それでは紙谷でした〜。

 


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