こんにちは、321HOUSEの新谷です。

 

321HOUSEでは通常『玄関』として計画するところを

注文住宅、規格住宅ともに『土間空間』として計画しています。

今日はその土間について実際に体感したことも含め特徴を書いていきます。

 

まず『土間』とは家の中で土足で歩けるスペースであり、現代の住宅でもその魅力が再評価されています。

昔は家事全般や農作物の保管場所として使われ、

現代では床材をコンクリートやタイルで仕上げることで汚れに強く、重い物を置くことも可能になりました。

 

玄関土間は靴を脱ぐ場所としてだけでなく、自転車やベビーカーの置き場所や外遊びの道具の収納場所としても重宝されています。

 

通り土間という形もあり、家の中を土足のまま通る廊下のような空間で食材の運搬や洗濯物の外干しに便利です。

土間は水や火に強く、掃除がしやすい、傷みにくいなどの特徴があり、流行りの「薪ストーブ」を管理することにも非常に便利な空間です。

 

さらに、広い土間は作業場やワークスペースとしても活用できます。

工具や機材の出し入れや、それに伴う作業もしやすく、家全体への影響を抑えることができる上に、

雨が降った際には外に置いている機材など一時的な避難場所として使う事も可能です。

 

このように『土間空間』は

・汚れに強く掃除がしやすいこと

・夏場は涼しい空間になること

・多目的に使えること

 

があげられますが、冬場は寒さが気になるため、断熱対策などが必要です。

また、動線の分断や段差、滑りやすさにも注意をしておきましょう!

そのような注意点もありますが、『土間空間』は個性的でその魅力と多彩な活用法によって、

快適で機能的な生活空間を実現することができるので

ぜひ、自分のライフスタイルに合わせた土間の活用法を321HOUSEで考えてみてはいかがでしょうか(^^)

 

それでは、今日も一日お疲れ様でした!


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