
薪ストーブはいかがですか?
321HOUSEでは今までも多くの薪ストーブの設置のご要望をいただいています。
最近の電気代や燃料費の高騰により薪ストーブが見直され、お問い合わせや設置プランが増えています。
321HOUSEのモデルハウスでも薪ストーブを設置しており毎年暖房器具として使用しています。
皆さん憧れの薪ストーブですが、どのようなメリット・デメリットがあるのか今回はお伝えします。
メリット① おしゃれ
見た目のインパクトは大です。夏もインテリアとして活躍します。
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メリット② 輻射熱・対流効果でじんわり暖かい
薪ストーブ1台でモデルハウス全体(約30坪=60畳)の暖房効果があります。
薪ストーブ本体や煙突部から出る輻射熱で芯から暖まる感じは病みつきになります。
また、エアコンのように空気が乾燥するという事も無く、1/f揺らぎ効果により、精神的にも落ち着くという効果もあります。
メリット③ 電源不要
電気を使わないので、停電時・災害時でも薪があれば暖房としてだけでなくお湯を沸かしたりも可能です。
また、321HOUSEで使用している薪ストーブは外部から空気を取り入れ煙突から排気する為、室内の空気も汚れません。
ここからはデメリットです。
デメリットは人によってはデメリットと感じないかも知れません。
デメリット① 火の管理が面倒くさい・掃除が面倒
薪を燃やす時間が薪によって変わってきます。40分~1時間に1回薪を入れないといけません。
また、灰や燃えカス・煙突掃除などのメンテナンスが必要となります。
デメリット② 初期費用が高額
室内で使用するため絶対安全でなければいけません。
最近の住宅は高気密になっているため、安価な薪ストーブだと危険です。
安全性が確保されている薪ストーブはかなりの高額です。
煙突を含めると80~100万円以上となります。
デメリット③ 薪の確保
一番大事なのが薪の確保です。
薪専門店で購入するとモデルハウスで1シーズン(12月~3月)で4~5万円の薪代がかかります。
※しかし、薪が安く確保出来た場合は光熱費の削減につながるかも知れません。
※薪の種類で(針葉樹等を使うと)煙突から煙が多く出てくる場合もあります。
メリット・デメリットはありますが、長く使え癒し効果や高い暖房性能のある薪ストーブを321HOUSEはお勧めしています。
※施工実績のある321HOUSEへ是非ご相談下さい。
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