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三原市中之町での「ソラマドの家」完成見学会ありがとうございました。

こんにちは、321HOUSEの下野です。

9月も残り少しですね。1か月たつのも早いです。

10月はわが子の運動会など行事ごとも多いので、もっとあっという間に過ぎそうです。汗

過ぎるのが早くても、ただ何となく過ごすのではなくて、

「どんなこと」があって、やったとか、「どんな変化」があったとか、「どんな気づき」があったのか

などを感じながら過ごしていきたいものです。

 

さて、9月24日(土)、25日(日)の2日間、

三原市中之町で「ソラマドの家」完成見学会を行いました。

日曜日は少し雨も降りましたが、多くの方にご予約いただいてお越しいただきました。

私も2日間行かせていただいて、来られたみなさんにお話ししたことがあります。

それは、

「せっかく見に来ていただいてますので、デザインや間取りだけじゃなく、ここのお家がどんな暮らしになるのか?どういった暮らしのアイデアがあるのかも見てください。」

とお話ししました。

みなさん、完成見学会に行かれるのは「モデルハウスは参考にならないから。」とか「たまたま近くであったから。」といった理由で見に行かれるは多いと思います。

実際の家の外観や間取り、どういった設備があるのかはもちろん見て、家族構成は聞かれると思いますが、

ここに住む人がどういった暮らしを求めていたのか?

打合せはどうだったのか?どういったアイデアが出たのか?

といったことから、

『じゃ自分たちはどうかな?こういうのも面白いかも。こういったことは自分たちとは違うかも。』

といったところまで見て、知って、考えていただくと、見に行った価値がもっと高まると思います。

 

今回のお家は、見どころのひとつにコの字キッチンがありました。

人気のコの字キッチンですが、今回は少し違います。

ひとつはカウンター天板が木とステンレスを組み合わせています。

他にもカップボード(上の食器棚)に照明を埋め込んだり、扉はスリガラスにしたり、コの字を壁側に向けたり、コンセントも多いです。

ひとつひとつに意味があり、ここに住む方の暮らし方に合わせています。

使う素材や設備、色、形、をその人に合ったように造れるのも造作キッチンのいいところです。

 

キッチンひとつとっても、たくさんのこだわりがあります。

 

せっかく時間を使って行っているのだから、そういったところまで見てみましょう。

新しい発見があるはずです。

 

 

 

下野でした。

 

 

 

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