こんにちは       石栗です

 

 

 

 

尾道のK様邸の現場で屋根の工事が完了しました

 

 

 

 

 

モデルハウスと同じ、ガルバリウムの金属屋根になっています

 

この屋根は金属なので 日が当たると とても熱くなってしまいます

 

それだけ暑い物が家に直接当たってて大丈夫なのか (‥?

 

 

 

もちろん大丈夫ではありません(*^^*)

 

 

 

屋根の下がどうなっているか見てみますと・・・

 

 

 

 

これが屋根のすぐ下の状態です

 

アスファルトルーフィングという防水の役割のあるシートです

 

さらにその下の様子が

 

 

 

 

別の現場ですが このようになっています

 

奥のほうで薄い緑の上に格子状に木を打っているのが分かりますでしょうか?

 

 薄い緑色の物は断熱材です

 

言葉で説明すると、下から順番に 断熱材→格子状の木材→屋根の下地板(写真で貼っていっている木の板です) という順番に乗せていきます

 

この板の上に来るのが 先ほどの アスファルトルーフィング です

 

 

 

 

 ↑ 断熱材敷き込み

 

 

 断熱材の上に 格子状に木があることで、断熱材 と 屋根の下地板 との間に隙間ができます

 

 その隙間がとても大切で、熱い空気などを逃がしてくれる通気層になるわけです(*^^*)

 

 

 

熱々の屋根を家の本体から少しだけ浮かし、熱い空気はしっかり逃がす

 

通気層はとても大切な役割を持っています

 

細かく説明すると長くなってしまうので、かなりザックリ説明しました

 

良い家を造るにはとてもたくさんの知識が必要です

 

みなさんが今住んでいる家にも、自分では知らない仕組みがたくさん隠れていると思います

 

これからも たまにこういった家の仕組みの事を書こうと思います

 

 

 

石栗でした   <m(__)m>

 

 

 

 

 

 


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